2007年03月03日

新相模原カフェに使用するお茶をブレンド

おはようございます。
先日、相模原の桑茶の取材が終わり、さっそく2種類のお茶を提案すべく、私がブレンドを依頼しているパートナーとの打ち合わせをいたしました。余り時間に余裕がありませんが、新宿で開催される3日間の「新相模原市誕生」キャンペーンではカフェのメニューの他、この2種類のお茶をテイクアウト商品として、ティーバッグ仕様にするところまで頑張るつもりです。
それでは、今回のご提案、試作段階ですがコンセプトとビジュアルで香りや味わいを想像してみてください。
桑茶1.JPG
相模原産の桑茶をブレンドした2種の味わいです。
手前は紅茶と桑茶とハーブ・・・それにフルーツフレーバーのライチを添加したものです。奥は桑茶に静岡産の緑茶を合わせ、フルーツのピールを加えて、柚子のフレーバーを添加しました。
桑茶紅茶.JPG桑茶緑茶.JPG
先日ご報告しましたが、桑茶はくせが少なくマイルドな味わいで冷やしても美味しく、さっぱりとしたテイストです。
このようなお茶はブレンドするのに良いと思ったのですが、実際にブレンドするとどうでしょう?・・・けっこう難しいですね。
色々と加えすぎると「何だか分からなくなりますし」、それでいて特色のないものと合わせると桑茶のもつパワー(多分、他の成分を変えるというか、特色を弱くするような感じ・・・)でそっけないお茶に仕上がってしまいます。
そこで、当初の予定通り@和テイストの緑茶に和の柚子を薄っすらと利かせたワビサビ風のグリーンティーを提案すること。
A紅茶に桑茶をブレンドし、美容・健康をテーマとしたハーブ、それにライチの香りを添加した洋テイストに仕上げました。

この相模原名産の桑茶、薬理効果も期待できるようですが私、嗜好品はそれだけではなく、美味しい時間を繋ぐコミュニケーションツールでもあると思います。もしかすると、他のエッセンスを加えることによる桑茶本来の旨みについて疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ストレートティーを本軸にフレーバーやバリエーションがあるからこそ、ホットティーの時、アイスティーの時・・・それぞれの特性を生かしたお茶の世界が広がるのだと考えております。今回はこの相模原の桑茶を「もっと多くの皆様に知って欲しい・・・」という想いも込めて、違う角度から桑茶とさまざまなエッセンスとのコラボレーションを念頭においたご提案をしてみました。「祝・新相模原市誕生」の想いと地産の優れた生産品を今後も見つめ、お茶の世界に応用していきたいと思います。・・・ご興味のある方、3月23日〜25日に行われるキャンペーン(新宿駅西口地階イベント広場)で私がお茶を淹れておりますので、ご来場いただければ幸いです。











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2006年11月17日

緑茶のフレーバーティーを考えてみました。

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「女性にやさしい宿」ホテルはつはな  オリジナルフレーバー グリーンティー

 さて、本日は私が新しく提案する緑茶フレーバーのお話と絡めて紅茶、緑茶、ウーロン茶の違いを少しお話します。
 今回、ブレンドしたお茶は静岡産の緑茶に柚子、ライチ、ストロベリー・ルバーブ、さくらんぼ、もも、さくら・・・などの香りを添加し、ハーブや果実をブレンドした美・健・癒をテーマにした緑茶です。
 写真の「ホテルはつはな」にご到着されたお客様にお菓子と一緒にご提供したところ、ご好評をいただきましたので製品化いたしました。このお茶の特性は緑茶特有のアミノ酸の旨味に果実やハーブを合わせた爽快感のある味わいと飲んだ後の余韻だと思います。11月20日(月)には「はつはな」「山のホテル」「小田急ホテルセンチュリー相模大野」で販売します。和菓子はもちろん、洋菓子との相性も良いので、是非お試しください。(10袋入りピトレバッグ/¥630)

 緑茶、ウーロン茶、紅茶の違い

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この3つのお茶はすべて同じ茶樹(カメリア シネンシス 椿科の常緑樹)から作ることができます。
 違いは何かと言いますと、それぞれの発酵の度合いになります。発酵と言っても、エチルアルコールの発酵(酵母が糖を食べて、水と炭酸ガスとその過程でアルコールを生成する)とは違いまして、簡単にご説明すると、果実の皮を剥くと空気に触れた部分が茶色に変色していく作用です。木々の葉が緑色から紅葉し、最後に土に戻る・・・といった感じです。・・・と説明しています。
 その酸化発酵と言われる茶のカテゴリーをシンプルにまとめます。(これ以外にも上記の発酵を利用したお茶もあります)

@不発酵茶・・・・・緑茶・・・・発酵させない。

A半発酵茶・・・・・ウーロン茶・途中で発酵をとめる。

B発酵茶・・・・・・紅茶・・・・完全に発酵させる。

*発酵の進行を左右するのは酸化酵素と呼ばれるタンパク質だそうで、緑茶の場合は摘み取ってすぐに、加熱(蒸す、釜入り)して酸化酵素を死滅させるので、酸化が起こらずに緑色が残ります。ウーロン茶は発酵の半ばで加熱をします。紅茶は完全発酵茶ですので、摘み取ったら十分に揉んで、その後湿度の高い部屋で発酵(酸化)を促進するのです。
*はじめに、同じ茶樹と申しましたが大きく分けて緑茶向きの中国種と紅茶向きのアッサム種があるそうです。茶樹の特性や葉の呼び名、リーフグレードについては、また次の機会にいたします。






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2006年11月14日

森苺、木苺、つつじ、石楠花のフレーバーティー

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箱根・芦ノ湖畔のサロン・ド・テ ロザージュ(小田急山のホテル直営)や小田急線相模大野駅 相模大野ステーションスクエア内の小田急ホテルセンチュリー相模大野とホテルのデ ザートショップ(3F)で販売している紅茶のご紹介です。
 山のホテルに咲き競う、「つつじ」「石楠花」や「バラ」をテーマにオリジナルレシピでブレンディングをしたフレーバーティーを販売しております。
 美肌効果があるといわれているローズヒップやハイビスカス、リラックス効果が期待できるハーブの他、矢車菊や向日葵、マリーゴールドやレモングラス、ペパーミントなどをミックスした紅茶や、甘唐辛子、韃靼蕎麦入りのお茶、花粉症に良いといわれる凍頂ウーロン茶など、さままざまなバリエーションをご用意しております。

山のホテル サロン・ド・テ ロザージュのご紹介
http://www.odakyu-hotel.co.jp/yama-hotel/dish/dish03.html

小田急ホテルセンチュリー相模大野 サロン・ド・テ ロザージュのご紹介
http://www.odakyu-hotel.co.jp/century-ono/restaurant/rest05.html









タグ:紅茶
posted by ティーインストラクター at 10:26| オリジナルブレンドティーは如何ですか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

箱根・山のホテルのサロン・ド・テ ロザージュのオープンからオリジナルフレーバーティーの開発まで・・・

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平成5年にオープンしたサロン・ド・テ「ロザージュ」は、箱根・芦ノ湖畔「小田急 山のホテル」が直営するデザートと紅茶の店です。
 そのロザージュのオープン時の責任者は、紅茶との運命的な出逢いから、さまざまなお客様との出逢い、紅茶業界や自社ブランド紅茶を製造するための協力者に支えられ、日本紅茶協会の認定ティーインストラクターの資格を取得しました。平成8年にオープンした小田急ホテルセンチュリー相模大野の「ロザージュ」2号店のオープンに携わり、現在は紅茶教室の企画やオリジナルフレーバーティーの開発、ジャンルを紅茶のみならず、緑茶やハーブを使用した商品の提案なども進めています。山のホテルの花々をイメージしたオリジナルの紅茶は山のホテルの他、小田急ホテルセンチュリー相模大野の「ロザージュ」や3Fのオリジナルショップ(ステーションスクエア)でも販売しております。ビタミンCを含むローズヒップやハイビスカスなど、美肌効果があると言われている成分を取り入れた紅茶や、リラックス効果があるハーブをブレンドしたもの、山のホテルの「つつじ」をテーマにブレンドした紅茶など、バリエーション豊かな紅茶を取り揃えております。今月には緑茶に柚子の香りや桜、桃、ライチなど、美容と健康をテーマにした新緑茶(オリジナルフレーバーグリーンティー)を発売する予定です。
 皆様に紅茶の世界を楽しんでいただけるように、ホテルマンならではの季節の紅茶レシピを初め、季節・旬の厳選茶のお話やフランス菓子との相性などをお知らせしたいと考えております。今後とも宜しくお願いいたします。
                 
日本紅茶協会認定ティーインストラクター

                   
               







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