紅茶協会の研修に行くまで、カフェインに関してはマイナスのイメージしかもっていなかったんですが、薬理効果の話や効能など・・・色々なお話を伺う中で、含有量に関しても講義をいただきました。現在ではテレビや雑誌などを通してご存知の方も多いとは思いますが、簡単にご紹介します。
まず、乾物状態(コーヒー豆と茶葉)で考えた場合は、紅茶の方が多いそうです。しかしながら、カップ換算(一杯当りの含有量)では、紅茶は使用茶葉が約3g程度。コーヒーは10g〜15gになるので、その際は紅茶を1とするとコーヒーは2倍になるとのことです。
ただし、先ほど申し上げたとおり、カフェインには色々な効果があり、良い部分と悪い部分があったり、人によっては摂取を制限される方も出でくると思います。紅茶を勉強していたころ、カフェインを利用したダイエットの話を聞いたことがありましたが、あくまでも飲むだけでなく適度な運動が伴ったプランだったと記憶しています。