2007年02月01日

テーブルマナー(続き)

肉料理とカトラリー(シルバー)について
ヴィアンド.jpg
メインディッシュ、先日食べた牛フィレ肉のポワレ・シャスールソースです。皆さん、牛フィレ肉と言ってもフィレ自体が5分割されていて、それぞれに名称があるのをご存知ですか?
その中に「シャトー・ブリアン」という部分があって、この名称はフランスの貴族の名前からきているそうです。話によると、シャトー・ブリアン氏はフィレ肉が大好物で、特にこの部分を好んでいたようです。お抱えの料理人(確かモン・ミレイユという人)が主人亡き後、この部位にその名を付けたという話があります。

話は変わって、西洋料理のマナーで「料理は左から食す」という教えがあります。これも逸話がありまして、何でも美味しいものは先にと言うことで、特に肉などは脂ののった旨味のある部位を左側にくるように盛り合わせたようです。・・・でも良く考えてみればカトラリーが使用されるようになった時代で、右利きであればホークで刺してナイフで切る作業をすれば、必然的に左から食べることになりますよね。それよりも面白いのは西洋では美味しいものは先で、日本人的には後のような気がするところです。
シルバー・中断.jpg
この写真は、食事を中断して会話をしたりする時の置き方です。
覚え方は八の字です。ナイフの刃は内向き(相手に刃先を向けない)に置きます。
シルバー終了.jpg
きれいな写真ではありませんが、終了の合図です。
覚え方は、4時20分の角度に置くこと。そしてナイフは先ほどと同様に刃先を内側に、ホークは曲がりを上にします。海老の殻や骨などをお皿の上によける場所は左上が良いでしょう。
*以前にも申し上げましたが、ナイフ・ホークの置き方や使い方は国によっても微妙に違います。例えると、終了の合図として日本や米国あたりは16時20分ですが、フランスは真横(3時15分)であったり、イギリスでは真直ぐ(6時30分)くらいだったりと・・・いろいろです。
何しろ、共通して言えることは相手に対して刃先を向けないことです。これはバターを塗るバタースプレッターも同じことです。

食事が終了して、いつナプキンを取るか?
これも、同席の方々によりますね。仮に、目上の方や上司がいる席でさっさと取ったとして、印象はどうでしょう?・・・食事も終わったし、とっとと帰りたいよー・・・とは思わないまでも、あまり良い印象ではありませんね。やはり目上の方や主賓、ホスト役の方に合わせた立ち振る舞いが良いので、それらの方々が取ったのを確認してからの方が良いでしょう。

ナプキンについて紅茶のマナーでもこんな話が
過去のティーマナーの一文に使用したナプキンは綺麗にたたまない。・・・というのがありました。これは召使がいた時代に、使用したナプキンを綺麗にたたんでしまうと、次のお客様に使用してしまうから・・・という話でした。
西洋料理でも以前に、帰るときは「美味しかったよの合図は、ナプキンをグシャグシャにして置く」・・・なんて聞いたことがありませんか?

あえて、グシャグシャにする必要はありませんよね。時代とともにマナーも見直されています。軽くたたんで、左手側に置いて退席です。もちろん、椅子の左側から移動します。


posted by ティーインストラクター at 12:59| ティーインストラクター 最近の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おかげさまで3ヶ月目に入りました。

おはようございます。
早いもので、正月が来たと思ったらすでに一ヶ月が経過し2月に突入です。
皆様のおかげで、このブログも3ヶ月目に入りました。
まずは、ご報告。ここのところ、ブログのアクセス数がもの凄い勢いで増えています。理由はだいたい分かっているのですが・・・例えば、上司や同僚が見てくれる。・・・とか自分で見すぎている。そして、会う人会う人に無理やり見させている。・・・(笑)・・・これらも理由の一因ではあると思うのですが、昨日と一昨日あたりのアクセス解析を見ますと、訪問者の数が200名、トータルページビューが600くらいのところまできました。また、ヤフーブログで「ティーインストラクター」と検索すると、何故か上位に私が掲載したページが七箇所もあるんですが、これまた不思議な現象です。書いていてすごく嬉しいのと、ネタが切れないようにすることと、内容を重んじることだと考えつつ、平凡なホテルマンの18年間の体験談や資格取得に関わる話など・・・進めて行きたいとおもいます。
全然関係ありませんが、昨日ビーフシチューいなちゃんスペシャルを作ってみました。そのコメントを一言。
070131_151104.jpg
市販のルーではなくて、材料を調達し、ちょっとチャレンジして見ました。
お肉のほか、香味野菜やらハーブ、その他・・・。そして漬け込んだワインはソコソコの物を使ったのです。
結論を申し上げますと、多分、まあまあだったと思います。しかし、肝心なことを忘れてました。素材も確かに大切ですが、料理と合わせて飲むのに適しているワインと料理に入れて副材料として活きるワインがあること・・・
これは紅茶もお酒も一緒です。ストレートで飲むのに適するものとブレンドによってその物の良さが活かされるもの。ヴィンテージワインとか優良エステーと紅茶が全てではなく、スタンダードなワインやオーディナリティーティーを楽しんだり、料理、ブレンドに活用するかだと思いました。









posted by ティーインストラクター at 08:03| ティーインストラクター 最近の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。