先日から始まった「新相模原市誕生イベント」で出店する「相模原カフェ」のスイーツの取材ですが、本日は藤野町を訪れました。相模大野から車を走らせること1時間あまり、相模湖を一望する道路を湖岸に沿って車は進みます。少し高台になった土地に藤野町商工会の名前が入った建物を発見しました。線路沿いの道からすぐのところにあるので、電車で訪問しても良い感じです。
入口には「柚子の里 藤野町」の幟が鮮やかな柚子色のデザインで描かれています。・・・これは良い柚子に巡り合える・・・という実感が湧いてきました。早速、階段を上り、担当の丹羽さんにご挨拶。商工会の車で、5分程の所にある工場へ向かいました。工場にはこの柚子の販売会社である「有限会社 ふじの」の安藤社長もみえました。挨拶を済ましイベントカフェの主旨を説明し、柚子ワインや柚子酢の加工後の果皮と果肉を見せていただきました。カットの仕方が2種類あり、シェフが入念に状態を確認しました。
2種類のうち一方のカットを選び、それを使用して「クレムブリュレ」というデザートに使います。
藤野の優良な柚子は果皮に含まられる香油から発する爽やかな香りが心地よい産物です。
藤野町商工会の丹羽様、ふじの 安藤社長には、私どもの主旨ををご理解いただき、ご配慮いただきました。ありがとうございました。