研修の後のビールとロマンスカーで飲むビールは旨い。おはようございます。昨日は10:00から会議があり、午後にはMr.マリックのディナーショー打合せ、その後、新宿で研修がありました。研修を終え、新宿サザンテラスを歩いていると凄い人だかりを発見。

どうやら新規オープンのケーキショップらしいのです。かなりの人達がところ狭しと言った感じで並んでました。

今日の懇親会場は小田急ホテルセンチュリーサザンタワー。21階の眺めの良い部屋で、パーティーがスタートしました。夏のビールも旨いですが、この湿度の低い季節、乾いた会議室から出て、飲むビールは喉越し爽快なのです。二時間の懇親会でしたが、料理も冷製オードブルから温製オードブル、主菜、食事、デザート・・・とバリエーション豊富な美味しい料理をいただきました。肉料理は鶏と牛がありましたが、それぞれ味付けや付け合せに工夫があり、美味しく頂ました。
この料理を食べていて思いました。
ハイティーの話皆さんにとって「ハイティー」とはどんなものなのでしょう?
「ハイティー」の語源は子供椅子(ハイバックチェア)の“ハイ”だと言われています。夕食時にミートパイや軽い肉料理、魚料理などの食事やお酒がともない、紅茶も一緒に・・・といったスタイルのことなのです。紅茶の勉強をするまで、「ハイティー」は高級なイメージの茶会だと思っていました。
帰りに再び、サザンテラスを通過した時の写真です。



この鮮やかなグリーンは紅茶のシャンパンと言われるダージリン2ndフラッシュを想像させる色調なのです。
ダージリンの収穫時期としては1stフラッシュ(3〜4月)、2ndフラッシュ(5〜6月)、オータムナル(10〜11月)がありますが、その中でも、2ndの厳選茶葉にはマスカットのような香りをもつ逸品が収穫できると言われています。しかしながら、その素晴らしい芳香や旨味をもつダージリンは全体の数パーセントであるとも言われています。
そういえば、先日、ダージリン2ndフラッシュのシルバーチップ入り/マカイバリ茶園を飲みましたが、本当に美味しかったです。その時の茶葉の色の中にこのグリーンと白く輝くシルバーチップがあったのです。
飲んで帰るときはホームウエイ号何はともあれ、この季節、飲んでコートを着て、満員電車に揺られてしまうと、とんでもないことになる可能性を秘めております。その点良いのが、帰りのロマンスカーを抑えておくことです。ちなみに昨日は19:30の宴会スタートでしたので、2時間を想定し、22:00のホームウエイ号の切符を買っておきました。・・・大正解。帰り際に同じ研修に参加されていた方からビールをいただきました。

窓側の席で、ロング缶を飲みながら本厚木駅に到着。食後酒とし、この区間にはちょうど良いお酒でした。
年末年始、お酒を飲む機会が増えますが、くれぐれもお体を大切にして、肝臓をお守りください。アルコールを摂取すると、温かくなった気持ちになりますが、その後の体温は下がり、街角で寝ようものなら大変なことになります。もともと、日本人はアルコール分解酵素が少なく、許容量を超えると分解が出来ずに、アセトアルデヒドという物質が蓄積し気分が悪くなったり、頭痛の原因になるそうです。召し上がる量を考えるのもそうですが、食べ合わせや、空腹時の一気飲みなどは胃の粘膜を痛めて、別の病気の要因になってしまいます。あと、以前に「朝食を食べよう」というコメントをしましたが、このような状況で肝臓に負担を掛けている方がいたら是非、ご飯、納豆、・・・など召し上がってください。朝食を摂らないと、脳に必要なタンパク質(アミノ酸)を肝臓から供給するらしいのですが、肝臓が疲れている人はそれが出来ないので、いい仕事も出来ませんし、物忘れがひどくなたったりするらしいのです。
そんなわけで、今年も残すところわずかとなって参りましたが、くれぐれも肝臓を大切に、そして、手洗い・うがいを忘れずにしたいものです。
posted by ティーインストラクター at 11:40|
ティーインストラクター 最近の出来事
|

|